天気や気圧の変化で頭痛がおきるのはよくあります。
2022.09.16
天気や気圧の変化と頭痛
天気や気圧の変化で頭痛がおきるのはよくあります。
急に頭が痛み出す片頭痛は日本でも非常に多い症状です。
日本国内でおよそ1000万人の人が頭痛に悩まされています。
片頭痛は女性に多く、男性の約3倍の有病率です。
片頭痛がどんなときにおきるかという調査では、「睡眠不足」「肩・首のこり」「旅行」「外出」「過労」「目の疲れ」「緊張」「睡眠過多」の順になっています。
これに天気や気圧、気候の変化が追い討ちをかけてきます。
激しい暑さや寒さ、気温や気圧の急な変化が起きたときに、片頭痛が発生しやすくなっています。
気象の急な変化や季節の変わり目によく起きますので、この時期は特に要注意といえます。
片頭痛の持病がある人は、天気の変わり目にも注意しましょう。
特に低気圧(雨や台風)が発達しながら通過する場合は、気圧の変化が大きくなり低気圧の通過する前通過後の気温差が非常に大きくなります。
こういう場合は仕事や運動のペースを落とし、決して頑張りすぎないように注意して下さい。
また、人込みを避け、強い光や騒音などの刺激から離れるようにしてください。
片頭痛の原因は千差万別ですが気候の変化の予想はある程度できますので、それを利用することによって症状を最低限に抑えることができるでしょう。
当院では、高気圧酸素カプセルを導入しております。
カプセル内で意図的に高気圧状態を作り出すことで、低気圧による体調の不具合を少しでも改善できるようにサポートしております。
浜松市で酸素カプセルをお探しの方は、ぜひご利用しやすい漢和堂療院をご用命ください。