夜泣きやかんの虫でお悩みの方
2021.09.09
夜泣きと小児鍼
赤ちゃんはなぜ夜泣きをするのか?
赤ちゃんは自分の気持ちを言葉以外で表現します。
お腹が空いた時、うんちやおしっこで気持ちが悪い時などに泣くことで
『不快』な気持ちを訴えてきます。
生後、4〜6週目ごろ、夕方から夜中にかけて何をやっても泣き止まないことがあります。これを黄昏泣き、夕暮れ泣きとも言われていますが理由はよくわかっていません。
泣くのが赤ちゃんの仕事ともなりますが、あまりにその回数や頻度が多いと心配になるますよね。
ママやパパも疲れてしまい時には悲しい事件も起こったりします。
赤ちゃんは、人の肌や温もりが大好きで一番安心できる場所から布団に寝かされることで反射的に泣いて抗議をしているのかもしれません。
たくさん抱っこしてあげてほしいのですが、1日中抱いているわけにもいきませんので困ってしまいます。
東洋医学では、昔からこういった「夜泣き」「かんの虫」に対しての施療があります。
それが小児鍼です。
鍼といっても皮膚に鍼を刺すことは一切しません。
特殊な形状の鍼で撫でたりさすったりすることでその刺激によって気持ちを穏やかにさせる方法です。
*当院で使い小児鍼はプラスチック製です。
小児神経症という病名がつけられたりもしますが、要するに身体が急激に発達するときに
脳の成長とのバランスが崩れてしまい「泣く」という事で訴えているという事です。
小児鍼は、皆さんこんなので良くなるの?初めは懐疑的ですが割とすぐに効果が見られてきます。
撫でたり軽くポンポンと刺激を与えるだけですので副作用は一切ございませんし依存性もありませんのでご安心ください。
まずは、3回程度のご利用をお勧めしております。
浜松市でかんのむしや夜泣きでお悩みの方、漢和堂療院へぜひご相談ください。